天体観測

Yoda2005-09-13


コーネル大学にはカール・セーガンという宇宙に関する権威のような教授がいた。ロバート・ゼメキス監督、ジョディ・フォスター主演「コンタクト」は、カール・セーガンの小説をもとに映画化されたもの。近所のレンタルビデオで「コンタクト」を借りて見た勢いで、星を見たくなり、前からすすめられていたコーネルの天体観測所に足を運んでみた。


25000光年離れているというM13星雲を、巨大望遠鏡で見せてもらえた。何か期待していたよりも奥行きがなくのっぺりとしていてあまり綺麗ではなかったが、25000年前に星を離れた光を見ているのだ、と思うと不思議な気分になった。


同級生の中には、ビジネススクール以外の授業からもある程度単位が認められる制度を生かし、Astronomy(天文学)の授業をとっている奴がいる。彼以外は全員Undergraduateの生徒だそうだ。。今度は、彼に解説してもらいながら、酒でも飲みながら眺めたいな。